デジタルな戯言

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マーケティング初学者が独学で一人前になるために

私は、来年度から外資IT企業で新卒のマーケターとして働きます。

なんとなくこういうことをするのかなぁ、というイメージは湧いていても実際に何をするのかは一切分かりません。そもそも営業のようにどの会社でも同じようなことをする職種なのか、一言でマーケティングといってもそれぞれの会社でやることが180度異なる職種なのかそれすらも分かっていません。

実際に社会人として働き始めるまで残り2か月もないわけですが、このままではいかんということで少し学んでおこうと考えています。

 

 

今分かっていること

現段階でなんとなく把握している仕事内容は以下の2つです。

  1. エンジニアとマーケットの橋渡し
  2. 各部署の予算やKPI決め

1については、例えば新製品をリリースすることになった時に、市場に受け入れられる製品を作ることができるようエンジニアを最大限サポートする仕事だと予想しています。勿論サポートするといってもコーディングを手伝うということではなく、市場のニーズを分析し、そのデータを分かりやすく整形したものをエンジニアに提供して製品づくりの指針にしてもらうということです。逆に、エンジニアが作ってくれたものに「マーケティング」という魔法で付加価値を与え、魅力を完璧に伝えて購買欲を増進させることもマーケティングという仕事だと考えています。というか、世間一般で思われているマーケティングはこれではないでしょうか。

2については、こういった仕事があるのか正直分かりませんが先輩社員から少し聞いた感じだとありそうな気がします。ただ、何をするのかは本当に不明です。普通こういう仕事って経営企画だったり役員陣がするものじゃないのかな...

 

今後の計画

上記を見ていただいて分かる通り、自分のマーケティングに対する理解は浅いなんてもんじゃありません。ほぼ0に等しいです。

そこで、ひとまず以下の書籍を購入しました。

 

超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」

超入門 コトラーの「マーケティング・マネジメント」

 

 

ここからはじめる実践マーケティング入門 (21世紀スキル)

ここからはじめる実践マーケティング入門 (21世紀スキル)

 

 

これだけは知っておきたい「マーケティング」の基本と常識 改訂版

これだけは知っておきたい「マーケティング」の基本と常識 改訂版

 

 

とりあえず、これらの3冊を読んで、世間一般でいうマーケティングがどんな仕事なのかを把握し、そのうえで分かったことや今後の課題をまた記事にしようと思います。