読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

デジタルな戯言

ホットなIT関連のニュースを取り上げたり、学業、仕事、趣味について記事にしたりしてます。

17卒が教えるグループワークを通過するノウハウ

自慢ではありませんが、私は今まで参加したグループワーク選考でほとんど落とされたことがありません。9割以上の勝率はあると思います。

ちょうど後輩にグループワークのコツについて聞かれたので、分かりやすく説明するためにも体系立てて記事にしようと思います。

グループワークにも様々な形態がありますが、この記事では最も多い「ケーススタディ」タイプのグループワークに絞って説明します。

 

役割分担について

タイムキーパーなんかいらない

GWが始まって最初にすることといえば、役割分担が多いかと思います。僕司会やりますねー、そしたら僕タイムキーパーやりますねー、じゃあ僕書記でーといった感じで。

 

タイムキーパーなんていりません

 

冷静に考えてみれば、誰かのiPhoneを机の上においてタイマーを起動させておけばいい話です。そんな役割を買って出るのは「何かしなきゃ」という後ろ向きな意識の表出に他ありません。書記もGWのスケールによっては明確に決める必要はありません。1時間以上に渡るワークなら必要かもしれませんが、15分程度なら発言者が自分の発言をホワイトボードに書いていくだけで事足ります。とにかく無駄な役割は作らないようにし、もし作られてしまった場合でも自分は名乗り出ないようにしましょう。役割に追われて発言が疎かになってしまっては本末転倒です(ただし、書記をすると議論を俯瞰的に見ることができるようになるため、そういったことが得意な人は担当してもいいでしょう)。

しかし、役割の中で一つだけ重要なものがあります。

 

やっぱり司会をするのは大事

これは散々他所でも言われていることですが、グループワークという選考の性質上、司会を担当することができれば非常に有利になります。理由は簡単で、場を支配する権利を得ることができるからです。「司会やります」とは言わずとも、最初に「まずは〇〇を決めた方がいいですよね」といった発言をするだけで十分です。それだけで場の支配権はあなたに付与され、その後のGWを自分のペースで進めやすくなります。

ただ、もちろん自分より支配権を握ることに長けた学生がいる可能性はありますし、そういった場合に備えて自分の中に行動規範を作っておくことも重要です。

 

自分の中に行動規範を作る

グループワークをしていると必ず様々な問題が発生します。その時々で慌てていたらキリがありません。そのため、何か行動を起こさなければいけないタイミング(=面接官に評価されるチャンス)が来た時に間髪入れずアクションを起こすことができるよう、行動規範を自分の中に作っておくことが重要になります。また、場の支配権は流動的なので、一度でも以下の行動規範を成功させることができれば面接官にも評価され、同時に場の支配権も手に入れることができます。

 

面接官に評価されるチャンス

それでは、どんな時がチャンスだと言えるのでしょうか。

  1. 議論が好ましくない方向に暴走を始めた時
  2. 議論が複数方向に枝分かれし、収集がつかなくなった時
  3. 画期的な意見が出ず、議論が停滞している時

大まかに分けて、以上の3つが行動を起こすべきタイミングです。一見すると、それぞれに対して違ったアプローチが必要なように思えますが、最初に起こすべき行動は共通しています。

それは、論点を再確認し、改めて順位付けすることです。どの場合においても、問題の原因は論点の不透明性に尽きることがほとんどだからです。

 

「多分、今一番明確にしなければいけない点は〇〇だと思うのですが、皆さんどう思いますか?」

 

とりあえず、この一言を投入しましょう。参加者がある程度まともなら、一旦論点の再確認をする流れに場が動くはずです。明確な論点が参加者の間で共有できたなら、次のステップに移ることになります。

 

1&2の場合、

「先ほどまでの議論で出ていた〇〇という意見は今回の課題において重要なポイントだと思います。しかし、肝心な××という部分についてあまり議論ができていないため、そこについて話し合う必要があるのではないでしょうか」

と言ってしまえば、そのGWは勝ったも同然です。その後に続けて自分の意見を言うか、他参加者の意見を促すかは発言頻度のバランスなどに応じて臨機応変に対応しましょう。どちらにしろ場の支配権は完全にあなたの手中です。

 

少し難しいのは、3の場合です。そもそも議論が停滞していた場合、論点を再度明確にしたところで議論が進行する可能性は低いといえるでしょう。ただ、発生している問題に対して対処を試みたという姿勢は間違いなく評価されるので、あとは自分か他参加者の閃きに期待するしかありません(もっとも、参加者は全員が通過したくて選考に来ており、どんな突拍子もない意見でも誰かしらが突っ込むのでこんな状況になることは稀です)。

 

あとは、議論が収束するように上述したようなテコ入れを繰り返し、結論を出すだけです。

 

終わりに

長々と書きましたが、一番注意しなければいけないのは敵意を買わないようにすることです。代案があったとしても否定をすることは危険です。もし変な人に敵意を持たれて、なにに対しても難癖をつけられるようになってしまったら巻込み自殺でこちらまで落とされかねません。

場を完璧にコントロールし、更にそれによって他参加者から敵意を持たれないような立ち回りを心がけましょう。いわゆる完璧人間ですね。不可能だと思われるかもしれませんが、短いGWなら極限まで神経を使えば可能です。論理面、人格面どちらをとっても文句のつけようがない立ち回りをすれば面接官も落としようがありません。

 

頑張って下さい。

 

広告を非表示にする