デジタルな戯言

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某会計系コンサルティングファームの3次面接に行ってきました

某会計系コンサルティングファームの3次面接に行ってきました。
ここまで3ケ月弱掛かっています。スピード感のあるコンサルタント選考にしては珍しいですね。

今回の面接会場は今までと違って丸の内本社オフィス。
入った感想は「案外狭いな...」というもの。

それと有楽町オフィスの時もそうでしたが、総じて受付の方が無愛想です。いつもちょっと悲しいです。受付の人同士のお喋りについても、少し教育を疑うレベルに大声です。

別に良いとか悪いとか言うつもりありませんが、印象に残りました。

 

脱線しましたが、3次面接はパートナー面接です。
5分程待機させられた後、パートナー2人が待ち受ける小会議室に案内されます。

前回の記事でも書きましたが、ここの面接官は役割を分担しています。
この面接では、片方がずっと肯定、片方がずっと首を傾げていました。

最初の質問は

「事前に提出していただいた小論文(1000字)を元に軽く自己紹介して下さい」

というもの。
本当に小論文を掻い摘んで話しました(この小論文は2次面接通過時に提出を求められます)。

その後は深掘りタイム。
私の場合「日本の企業をグローバルに活躍させたい」という大枠で話していたのですが、これが完全に失敗でした。

パートナーの深掘りを舐めていました。

自分が考えるビジョンを実現するための打ち手をかなり具体的なレベルまで説明することを求められ、答えはしたものの相手に熱意が伝わっているようには感じませんでした。

 

それもそのはず、別に「日本の企業をグローバルに活躍させたい」なんてあんまり思っていなかったのです。熱意なんて最初からありません。

企業研究を重ね、競合他社と比べた時の優位点をまとめ、DTCに入らなければできないであろうことを逆算した志望動機を作り上げてしまっていました。

そこに強い自分の想いはなく、ただ通るための面接準備をしてしまっていました。

 

そもそも志望動機は逆算して作るものではありません。
何かやりたいことがあり、それをするために何故DTCなのかを考えるべきでした。

もし叶うのであれば、もう一度やり直したいです。わざわざ今まで多くの時間をかけてくれたDTCにも本当に不誠実なことをしてしまったと思います。

 

もうここまで読んで頂いた方はお分かりかと思いますが、お祈りされてしまいました。

 

今まで掛けた時間を考えるとショックは大きいですが、その分得たものも多くありました。これからはもっと自分に正直に就職活動をしたいと思っています。

 

 

というわけで4次面接のレポはありません!ゴメンね!