デジタルな戯言

ホットなIT関連のニュースを取り上げたり、学業、仕事、趣味について記事にしたりしてます。

某会計系コンサルティングファームの1次面接に行ってきました

 

某会計系コンサルティングファームの体感セミナー(参加必須)に参加し、ESを提出してWebテストを受けた後やっと一次面接を受けられる運びになりました。

長かった。

 

周りを見るとこの時点で落ちている人はほぼいなかったので、余程のヘマをしなければ通るもんなんだと思います。

 

会場は有楽町にある分社オフィス(?)。控室に通されると6人ほど学生が待機していました。

どうやらここから一人ずつ部屋に呼び出されて面接を受けるみたいです。

 

みな緊張をほぐすためなのか活発に雑談していました。自分のグループだけかもしれませんがあんまりピリピリした感じはなかったです。何聞かれたかとかも帰ってきた人が共有してたし。

いざ自分の番になり、面接室に行くと座っていたのは男性と女性。

 

そしてこの男性、面接中一度も喋りませんでした。

 

怖いのでやめてほしかったです。ずっと女性がしゃべり続け、最後に「他に聞きたいことありますか?」と男性に聞くと

 

「...別に」

 

あ、落ちたなって思いました。

 

おかしいもん。2人の意味無いじゃん。

後々気付きましたが、恐らくこの会社は各面接官に対してハッキリロールを定めています。あの男性は「黙りこくった怖い人」という役割だったのでしょう。

もちろんそんなことに気づいていない私は陰鬱な気持ちで帰宅しました、が、結果は通過。

ストレス耐性でも見ていたんですかね?質問内容も意味不明なものが多かったので、頭の良さよりも頑張って答える姿勢などが見られていたんだと思います。

 

少なくとも学生の経験やスキルのことは全く気にされていないです。

 

聞かれたので話しましたが内容には全然興味なさそうでした。

長所と短所を3つずつ挙げろと言われ、答えたら即座に「はい、今挙げた6つを違う切り口でグルーピングしなおして」と言われたのがハイライトです。ちなみに私の回答は恥ずかしくて文章に残せません。

 

1次では対応力、2次(ケース)では論理的思考力と、純粋に能力だけを見ているのだと思います。

 

そしてES/Webテストと同じくここで落ちた人も見たことありません。泣き出しでもしない限り通るんじゃないでしょうか。

 

次は二次面接について書きます。