デジタルな戯言

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某Y社の1次面接に行ってきました

 

結論から言うと、加速しすぎて脱線事故を起こしました。

面接官は比較的若めの人事社員さん。学生は3人でした。

最初は自己紹介から始まり、私は以前から使いまわし続けている自己紹介をそのまま使って卒なく説明。別に面接ごとに今まで送ってきた自分の人生が変わるわけでもないので、導入や話し方を変えても内容は変えません。

3,4つ面接官から掘り込んだことを聞かれましたがこれも特に問題なし。自分のことなので思うように答えました。

 

お次は「学生時代にやりきったなぁ、と思えることは何か」というお題。

これも今までのESや面接で散々聞かれたので同じことを言いました。ただ1次面接にしては案外ツッコミが鋭くて、ちょっと頭を捻らないとすぐに答えが出ないような問を投げられた気がします。自分の場合、本当のことを話したので実際の経験を思い出しながら本音を答えました。

 

最後に「将来どんなことをしたいか」という大雑把なお題。

Y社でやりたいことは既に考えていたので、「将来」という大枠からうまく「御社に入社したら」という筋に誘導して話しました。このお題ではかなり具体的なプランを話したので、面接官もあまり突っ込むところがなかったのかまさかのノー突っこみで終了。

 

ここまではかなり順調で、面接官からのツッコミにも間をおかずスラスラと回答できていたのでほぼ通過を確信していました。

 

つまり調子に乗ってしまいました。

 

新規事業をやりたい、そこをプッシュしすぎた。

あまり詳しいことは言えませんが、逆質問で若干たしなめられました。柔らかな口調でしたが、要するに調子に乗るなと。

本当に悪い癖です。昔からちょっとうまくいくとすぐに気を緩めて調子に乗る。一瞬でやらかしに気付きましたがもう後の祭り。深く頭を垂れて「ありがとうございます...」と言うしかありませんでした。しかもここでまた悪い癖炸裂。照れ隠しで笑ってしまいました。もう超失礼。最低。バカバカ。

 

 

「あ、こいつちょっとヤバイ奴(危険因子)かもな」という気持ちと「面接自体は良かったな」という気持ちを天秤にかけた時、面接官の秤がどちらに傾くのかは全然分かりません。願わくば後者に傾いてくれることを祈るのみです。

 

ただ、やっぱり面接で思ったのは

 

「嘘はつかない方がいい」

 

ということです。

本選考の面接はまだY社しか受けてないので他の企業のことはまだ分かりませんが、少なくとも今回の面接官は「嘘をついていたら絶対に答えられないツッコミ」を中心に投げてきました。

あと、抽象的なことは言わないほうがいいです。どうせ掘られるので。だったら最初から具体的なことだけ言ったほうが互いに唇を動かさずに済みます。

 

 

面接自体はとても柔らかい雰囲気で進み、他の学生が詰まった時も面接官が優しくフォローアップを出すなど能力を見ているわけではなさそうだったので、余程面接が苦手でない限り一次で落とされることはないんじゃないかな?と思います(勿論しっかり企業・業界研究、志望動機など必要なファクターが固まっている前提)。

 

 

そう、余計なことをしなければ。

 

 

 

これ落とされたら結構本気で凹むので3日後電話がかかってくることを祈ります...